【北陸地区M&A譲渡案件を受託しました】
北陸地区本社の譲渡案件を受託致しました。
北陸地区本社の譲渡案件を受託致しました。
弊社はM&A及び事業承継コンサルティング業務を行う事業持ち株会社であります。
持ち株会社形態でもありますので他社の株式を保有することもございますが、創業来、弊社と同一業務を行う同業他社への資本的関与は一切行っておりません。
また、弊社直接にお問合せ頂きましたご相談については徹底した守秘義務のもとお客様の事前承諾なくして一切弊社外部と共有することはございませんのでご安心頂けましたら幸いに存じます。
ご不明点ご不安点がございましたら遠慮なくお問合せください。
M&A業務において業界再編に伴う譲渡相談を受託しました。
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先日のこと。
石川県に本社のある会社の代表者が亡くなり今後の経営について悩みを抱えているのではという知らせが耳に入り代表電話に連絡を致しました。
住所が記載されている代表番号に電話をかけて呼び出し音が鳴りました。
呼び出すこと約20回ほど電話を取ってくれる気配がなく、外出中あるいはお昼休みかと思い、一旦電話を切ろうとした矢先、年齢を重ねたと思われる女性の声が受話器の向こうから聞こえました。
事務員の方なのか、どのような部署の方なのかもわからないため、現代表者に繋いでいただきたいと申し出ると、受話器の向こうの女性は一昨年に代表者が闘病の末亡くなり、後継者としてご子息が陣頭指揮を執り采配を振るわれたそうですが、ほどなくして病を患い他に経営できる方が見当たらず昨年末に廃業届を提出したと告げました。
お電話のその方は前代表者の奥様でした。
受注していた仕事は数社の外注先に引き取ってもらったそうで、今は粛々と清算業務に入っているとのことでした。
廃業手続きを既に数か月進めている中で見ず知らずの私からの電話に趣旨を伝えると、電話越しに「先祖代々続いていたこの生業を私の代で幕を閉じてしまうのがあまりにも心苦しい」とか細い声で何度も何度も声を絞り出し自責の想いを話しておられました。
今回当該企業を承継したいと検討している会社は承継後も屋号も社歴も残し社員とともに成長発展させていきたいと熱く語っていた若き40代の経験豊富な経営者です。
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」・・・。と名言がありますが、ただただ悔やまれるばかりです。
先代のご冥福、ご子息の体調快方、奥様の無念が少しでも晴れますように。
事業拡張にあたり買収に関するアドバイザリー契約を新規受託致しました。
来年度企業経営者向けのM&Aセミナーの講師の仕事を受託させていただきました。
コスト削減を含む財務体質強化を目的とした月次顧問契約を事業法人と締結させていただきました。
観光リゾート関連の新規相談を受託しました。
本日後継者不在による第三者承継を模索していた企業のM&Aが成約しました。
アドバイザリー契約を頂き95日間での成約となりました。
後継者不在による譲渡を検討しておられる経営者と譲受を検討しておられる経営者同士の第二回トップ面談を無事終えました。
M&A後の事業計画、役員構成、引継ぎ体制、借入金の切り替え、今後の日程等について打ち合わせを行いました。